千と千尋の神隠しに登場する、カオナシについての考察です。 人格障害との関連性が高いと思われたので、ある経験とその理由について説明します。 ーーーーーーーーーー 登場人物紹介 講師 一文字浩介 地方の準難関大学卒であるが、なぜか帝国大学の講師をしている 心理学者の若手 興味は豊富で … 続きをみる
現在、日本では4種類の認知症対策の薬があります。 最近、新しい薬が開発されましたが、ものすごく高額で、対象となる人も限られます。(現時点で、私は投薬を受けた人を知りません) さて、認知症対策の薬の中で、中等度以上の方に用いるメマンチンという薬があります。 他の3種類の薬剤は、アセ … 続きをみる
生物は個体を守ろうとする。 しかし、個体を守るためには、その個体の微細な細胞を排除する仕組みが必要となる。 尿や便は、体内に不必要な物質を排出していることは、経験的にもご存知だろう。 個体にとって有害な物質を取り除く方が個体の生存に有利に働く。 オートファジーとは、細胞が、自分の … 続きをみる
自己の心の平安を保つために、瞑想がよいことは知られています。 ただ、座禅のように何も考えない空の時間を作り出すことは大変です。 人は、気がつくと、雑念を浮かべている動物ということができるでしょう。 そんな中で、少しの時間でも心安らかに過ごす時間は大切です。 1日に5分でいいから、 … 続きをみる
体内には、リンパ組織があります。 リンパ細胞の流れを作る仕組みもできています。 ところが、脳内には、リンパ組織がないのです。 「えっ?」と思った方もおられるかもしれません。 それなら、どうやって、脳以外の体内との整合性を保っているのでしょうか? 以前のブログで述べたことですが、グ … 続きをみる
以前、瞑想に適した音楽を紹介しました。 今回、紹介する曲も瞑想に適しています。 それとともに、睡眠に入りやすい音楽と考え、この度、ご紹介します。 この曲の紹介をためらったのは、世間的に誰でも聞いたことのある超有名曲ではないためです。 クラシック音楽やモーツァルトの曲になじみがない … 続きをみる
アルツハイマー病の予防、あるいは、進行を遅らせるためによいと考えられている行動がいくつかあります。 アメリカ国立老化研究所(NIA)のRichard Hodes氏らがいくつかの生活習慣が効果的であるとレビューしました。 合計3000人弱の2群のデータを参考にしました。 研究結果は … 続きをみる
浜松医科大子どもこころの発達研究センターの研究グループが、ナルコレプシーと呼ばれる睡眠障害と発達障害の1つである注意欠陥多動性障害(ADHD)の特性が遺伝指摘な関連していることを明らかにした。 ADHDの方が体質的に日中に眠気を感じることが多いのは、遺伝子的の影響である可能性が高 … 続きをみる
私も呼吸法を組み合わせた瞑想と軽いストレッチ体操をお勧めしています。 以前、「肩こり解消運動」という少人数制の講座を開いたこともあります。 瞑想は、静かな環境で行うことが好ましいでしょう。 ゆったりとした音楽を聴きながら、ストレッチ体操をすると、肩こり解消に役立ちます。 音楽は、 … 続きをみる
引きこもり生活の中では、運動が不足して、精神的にも病みやすくなります。 軽い体操や散歩は、気持ちの安定や認知機能の低下を防ぐ働きがあることが知られています。 British Journal of Sports Medicineには、オーストラリアの研究者が、 「ヨガがうつ症状に有 … 続きをみる