治療をしていて、具合がよくなったから、薬を減らしていこうという話が出てくることがよくあります。 「もう1回様子をみて、次に具合がよかったら、減らしましょうね」 と約束して診療を終えることもしばしばあります。 自分も、そのことを忘れないように、カルテに赤字で書き込んでおきます。 そ … 続きをみる
1人で仕事をしているのでなければ、ほとんどの人に上司がいる。 社長や会長でいない場合もあるが、一部の人とみよう。 上司もいろいろいて困難だ。 人間性に問題のある上司がやってきた場合、サラリーマンは大変痛い目にあう。 時には壊滅的なダメージを与えることもある。 しかし、そんな上司が … 続きをみる
温泉への入浴の効能はあるのだろうか? これは、未だに科学的に解明されていないけれど、一般的に「何らかの効能がある可能性がある」と考えられている。 経験上でのことだ。 信濃では、武田信玄の兵が傷つくと、すぐに後方に回して、湯治により回復させて戦線復帰をさせていた。 やっつけても回復 … 続きをみる
売れっ子になっても、安月給で働かされているタレントがおられます。 ずいぶん、昔の話になりますが、キャンディーズという3人の女の子のグループが、一世を風靡しました。 寝る間もほとんどないくらい、忙しく仕事をしていましたが、給料は、安いサラリーマンと変わらないという話を聞いて、衝撃を … 続きをみる
トンボのめがねは、水色メガネ。 青いお空を飛んだから、飛んだから。 …… よく知られた、童謡だ。 同じトンボのメガネは、おてんとうさまを飛ぶと、ぴかぴかメガネになる。 さらに、夕焼け雲を飛ぶと、赤色メガネに変容する。 何の変哲もないような歌だが、実に人間心理の核心をついている。 … 続きをみる
日本人だから、日本語は、得意だと思ってしまいますが、実は、そうではありません。 多くの人が、勘違いしている日本語があります。 半分、雑学ですが、正式な場で言うと、おかしな意味にとられることがあるため、いくつかご紹介させていただきます。 (「社会人の教科書」などより、情報を取り入れ … 続きをみる
生活するのに最低限必要なお金を政府が援助するという案が出たことがあります。 一部の国では、すでに導入済みです。 「ベーシックインカム」というものです・ これは、各家庭に一定額の支給をして、最低限の生活を保障していこうとするものです。 理想としては、生活保護の支給をして、それ以上稼 … 続きをみる
いろんなところで気になる睡眠障害。 変則勤務をしている人に睡眠の悩みを持っている人は多い。 そのため、割合多くの人が睡眠薬を飲んでいる。 病院でもらう睡眠薬は、市販の薬局で買うことができない。 医師の処方箋なしに手に入れることはできない。 時に売買する人がいるが、これは犯罪にあた … 続きをみる
今日のブログは、漫才風のネタです。 ブラックジョークも混じっていますが、本音ではない、創作ネタです。 (著作権は、殿山勇次に属します) 登場人物 A:精神科医 B:同級生の友人 ーーーーー A:よお B:元気? A:ああ、元気や B:オレ、ほんま心配したわ A:なんで? B:だっ … 続きをみる
全国に調剤薬局がたくさん存在しています。 大きな病院の前には、いくつも林立しています。 最近は、その中でも淘汰される薬局もできてきました。 その一方、多くの収益を得ている薬局もあります。 我々も疑問に思いますが、厚生労働省も株式会社の営利薬局にお金をばらまき、経営者に莫大な利益を … 続きをみる