2015年1月29日
銀行は、積み立て預金を好むようです

昨年、訳あって、積立預金を崩しました。

「支店長が、何に使われるのですか?」と訊ねたから、
「不動産を買うためです」と答えたら、
「そういう時のために積み立てがあるのです」と言われました。

私個人としては、積み立て預金を解約するつもりでいたのですが、そうはなりませんでした。
積み立ては、一つ一つが定期の積み重ねの意味があるそうです。

それで、10万円ほど残して、残りを引き下ろすという形で、積み立ては継続することになりました。

地道に積み立てすることは、一発大きな定期預金をするよりも銀行にとって高評価のようです。

定期だと1000万円入れても、すぐに引き出されるかもしれない。
積み立てだと、それなりの理由がなければ解約されない。

言葉の感触をつなげて考えてみたのだけれど、1000万円の定期預金より、積み立てで500万円じっと貯めている方が銀行にとってよいような感じがしました。

金額は少なくてもいいから、地道に積み立てすることは、銀行に信用を作るのに役立つだろうと思います。

家を購入しようと考えている人は、一考してみてくださいね。