通勤でいつも通る道の途中に、レクサスの正規店がある。
ちらっとみたところ、いつも3台の中古車が置かれていた。
それは、大抵は同じ車で、夜になったり、休みになると、きちんとしまわれていた。
私は、今の車のメーターが16万キロを余って示していることから、別の車を買おうかと検討していた。
その材料の一つがレクサスであった。
店においてあるものだと、数が限定されて、選択する余地もないため、ネットで調べていた。
そして、調べていると、今年に入ってから、年式の新しい車の売り出しが増えていることに気がついた。
同時に、代理店におかれている中古車の展示の数も増えた。
以前は3台であったのが、現在では10台は軽く超えていて、20台に迫る勢いかと思われる。
車を納める車庫もないのか、また手間も惜しいのか、その中古車群は、野ざらしとなっている。
やはり、そうだった!
私は、年末年始のネットでの様相をみて、3月頃には、中古車の在庫がさらに増えると予想していた。
3月に買っていいのか、4月以降がいいのか、正確には分からない。
ただ、4月以降の売れ行きが落ちることを予想するならば、3月を越した方がよいだろう。
それから、自動車税を納める者は、4月1日の所有者であるから、同じ値段であるなら、税金分が浮くことを考慮した方がいい。
消費税で高くなることを考慮しても、自動車税が浮くこと、中古では、新車と比べて、値引きの幅が大きくなる可能性をふまえると、もう少し様子をみているのも一考だろう。