2014年4月29日
家庭で買えるメガネ洗浄器

最近、メガネを作った時、同時にもう少しメガネ自体を大切にしようと思いました。

現在、使っているメガネは、4800円で作ったもの。
一番安いものが、なぜか、一番しっくりきました。

ところで、以前は、メガネレンズの汚れに対して、ティッシュでゴシゴシ拭いていました。
時には、服とか適当なもので。

数年前からは、なるべく水で洗い流し、それをティッシュで拭き取るようにしました。
これで、以前よりは傷が減りました。

しかし、6年同じメガネを使い、レンズの傷と黄ばみに気がついた時、ティッシュで拭くのさえ、レンズには厳しいということを知りました。

それで、購入したのが、メガネ拭き。

使い捨てから布タイプまで数種類購入してみました。
単価が安いので、比較的気楽に実験できます。

その結果、レビューでも評判のよい布のレンズふきは、汚れが取れやすく、傷もつきにくいことが分かりました。
同時に、レンズへの負担を少なくするよう、乾いた布でゴシゴシではなく、やはり水を使っています。

それでも、落とせない汚れをどうするか?

代表的なものは、鼻に当たっている部分やネジの辺り。
これは、眼鏡屋さんの洗浄機を時々使うことで概ね解消できる。

ということを考えましたが、
この際、思い切って、メガネ洗浄機はいくらくらいするのか、家庭で使えるタイプがあるのかということを調べてみました。

複数のショップの中でよく使う、Amazon。

ありました、ありました。
数千円で、洗浄機が売られているではありませんか!

性能がよさそうなのは、定価が15000円少々、売値が5000円強の洗浄機でした。
洗浄機は、安いものだと不満が残るということで、この5~6千円のものに決定。

届いたものを見ると、眼鏡屋の店頭におかれているものと同じくらいの大きさ。
使った感触もそれに劣らないものでした。
業務用と比較すると、幾分、性能が落ちるようですが、店頭で誰でも使える洗浄機と比較して遜色がない。
これ1つで、当分、いけると思いました。

それから、おまけとして、メガネだけでなく、アクセサリー、その他気になるものに対して、表面を傷つけずに使うことができます。

洗浄機は、このタイプが性能がよく、コストパフォーマンスが高い。

拭くタイプのクリーナーは、東レの840円ものが一番性能がよいように感じました。
1枚でその値段なので、もったいないと思う人は、5枚入りで3~400円の「激落ちクロス」という製品もよいかもしれません。

高いものでは実験しにくいけど、安いものを比較してみるのは、ちょっとワクワクしますね。