2022年7月31日
ガンダム名言集 著作権:サンライズ

話題を変える前に、前のブログの続きとして、ガンダム名言集を残しておきたいと思います。
@サンライズ

機動戦士ガンダムの主人公は、アムロであるが、実のところは、シャアーの方が、人気がある。

シャアー携帯やシャア手帳なるものも登場した。
その一方で、アムロ携帯は発売されていない。

実を言うと、私は、そのシャア携帯を購入したことがある。
充電器は、シャア専用の赤いザクの頭を形どっていた。

シャア携帯も赤いのだが、それだけでなく、シャアの発する粋なセリフが着信音の代わりに使用されていた。

・あのモビルスーツは、戦艦なみのビームライフルを持っているのか

・認めたくないものだな。若さゆえの過ちというものを

・連邦軍のモビルスーツは化け物か

・戦いとは、常に二手三手を読んで行うものだ。

・戦いは非情さ

・実戦というものは、ドラマのように格好のよいものではない

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地上戦で、ジオン軍の総帥の一番下の子にあたるガルマ大佐が亡き者にされた後、ギレン総帥が迫力のある演説を行っている。

atokun111kyusyuより引用

声優、銀河万丈による、名演説である。
トリビアだが、銀河万丈さんは、「なんでも鑑定団」のナレーター役を行っている。同じ人の声だと、どのくらいの人が気づいているだろうか。

この演説の中で、
「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。何故だ?」

という言葉がある。

その後、場面が切り替わって、
「坊やだからさ」と役職を干されたシャアがバーで飲みながら、つぶやいている。

シャアの発言は、考えさせられるものが多く、人気がある。

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アムロの言葉にも名言はある。

しかし、一番耳に残っているのは、「アムロ、行きまーす」と思う。
この言葉は、アニメの中では、そんなに言っていない。

アムロ役の声優は古谷徹である。
彼は、「巨人の星」の声優を務めた。

ある程度、長く生きている人は、そのアニメを知っていると思う。

アニメの最後の歌の背景で、父の「星一徹」が、ちゃぶ台をひっくり返す場面が毎回出てくる。
しかし、ストーリーの中で、ちゃぶ台返しが放映されたのは、1回だけである。

ストーリーより、歌の場面で、より強く我々の脳裏に刻み込まれたのだろう。

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セイラ・マスにも、独特のセリフがある。

カイ・シデンに対し、
「それでも男ですか。軟弱者!」
という言葉を投げかけています。

それを聞いてカイは、
「確か、あんた、セイラと言っていたな」
と返します。

それを聞いたセイラは、
「そんな…不良みたいな言葉、おやめなさい!」
と諭しています。

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ブライト・ノアの明言もあります。

最終回で、アバウアクーを落として、同時にホワイトベースも動けなくなった時、アムロの声を聞いて、ホワイトベースを捨てて脱出する。

その後、ホワイトベースの爆発をみた後、
「あのとき、アムロの声がなけば、我々は、今頃、あの炎の中に焼かれていたであろう」

このような文語調は、ガンダム独特のものです。

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ギャグ系のものでは、地上戦で、ランバ・ラルとの戦いで、アムロが、
「こいつ、ザクとは違うぞ」とつぶやきます。
対して、ランバ・ラルは、

「ザクとは違うのだよ、ザクとは」
と豪語しました。

このシーンが日清のどん兵衛のCMに採用されました。

天ぷらのよさを強調したかったようですね。
「ザクザクじゃなくて、サクサクと食感がよい」

どうでもいい話ですが、懐かしさとともに書き出させていただきました。