私は財布を3つに分けています。
1)クレジットカード専用の財布
2)現金専用の財布
3)運転免許証、保険証などの公的書類が入っている財布
どれかを紛失した場合にダメージが少ないように分けています。
実は、先日、3の運転免許証などが入った財布を空港の駐車場の料金精算所に置き忘れてしまいました。
この財布には、他に健康保険証、印鑑登録カードも入っており、
資産価値はないけれど、重要なものでした。
紛失したことが分かると、空港内の乗務員さんにお聞きしました。
乗務員さんも困っていたと思いますが、案内所の人に尋ねると、
駐車所の管理室にて、財布を預かっているという話をうかがいました。
すぐ訪問してみると、確かに届け出があり、無事に返ってきました。
拾い主の方の名前と電話番号を預かり、お礼をしたといいましたが、
それには及ばないと断られました。
金銭的にいくら差し上げたらよく分からないもので、
ちょうどお中元を贈る感覚でお礼ができたらと思ったのですが、
自ら辞退をされました。
こちらもそれを行うためには、住所など、さらに細かい個人情報を
お聞きしなければならないため、追求することはいたしませんでした。
よい方に拾われてよかったです。
財布を現金やカードと分けたのも功を奏したのかもしれません。