2020年3月6日
ストレッチ体操の勧め

肩こりや首のこりを持つ方がとても多く見られます。
そういう私も日常、肩こりに悩まされています。

整体やマッサージなどいろいろ試したあげく、
「肩こりに効く治療は(基本的に)ない」
という結論を出すに至りました。

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ところで、こうして、記事を書いている間、パソコンと向き合っています。
パソコンを使うと、肩こりがひどくなることを実感します。

そのため、腕を回して背中をそらす瞬間リハビリ体操を日に何度も行っています。

いろいろなものを試した時、肩こりに効く治療法は、
「ストレッチ体操」ではないかと思い至ることになりました。

そのため、いくつかの本も買い、自分で楽になる姿勢、気持ちのよい体操を見つけていくようにしました。

ゆったりとした音楽をかけて、リズムに合わせて腕をそれぞれ上下左右に数秒間引き延ばします。

主な目的は、肩甲骨の周囲を覆っている、僧帽筋をほぐすことです。

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音楽は、リラックスさせる効果を持ったものを使います。
穏やかでテンポがゆっくりしたものです。

具体的な選曲では、

・バッハのG線上のアリア
・バッハ:チェンバロ協奏曲第5番2楽章
・ビバルディ:四季より冬 第2楽章

などがお勧めです。

これらの曲は、時間にして5分程度ですので、リラクゼーションストレッチ体操を行うのに適しています。

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これらの体操を行う時には、呼吸にも気をつけて下さい。
できれば、深い腹式呼吸をゆったりと行うのが効果的です。

息は、吸うことより吐く方に時間をかけてください。
吸う時間は短くてよいので、長めに息を吐いて、その間、体を引き延ばすのがよいタイミングになります。

1曲を1セットとして、これを上記の曲を使って3セットしたら、体の温かさを感じると思います。

ある時期、こうした体操を1時間以上、行っていたことがあり、冬なのに、体が暑いと感じたことがいくどもあります。

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だまされたと思ってもいいから、上の条件でやってみてください。
だまされても、決して命もお金もとられませんから。