先月、今月と、自殺とうつに関する講演を行いました。
内容としては、重いテーマかもしれません。
まじめなことは、まじめにするけれど、
それだけでは息が詰まってしまいます。
だから、重いテーマ扱いながら、心が軽くなるようなお話が求められています。
私は、いわゆる、「ワハハ」と笑わせる話は得意ではありません。
自分の持ち味を活かそうと思えば、
人よりちょっと知っている、少し深めているという
興味のある話をすることが適していると考えています。
いわゆる、「funny」ではなく、「interesting」ですね。
2回目のお話は、前回と同じテーマでしたが、内容に手を加え、
多めの資料を早口にしゃべりました。
滑舌が悪いとは思いましたが、聞き手が興味を持ってくださいましたので、
自分の引き出しを結構だすことができました。
講演で与えられた時間は、本来30分。
先月は、45分になりました。
今回は、開き直って、話したら、70分から75分になりました。
お話しすることで大切なのは、
▼自分のモチベーションを高めること
▼相手の呼吸や雰囲気に合わせること
▼多めの引き出しから、状況に則した話を選択できるようにすること
▼聴衆が多くても少なくても、ひとりの「あなた」に語りかけるようにすること
今年は、講演に力を入れて、自分の勉強に役立てること、
そして人の役に立てることを課題としています。