2019年4月26日
愛犬のしつけをとがめられるのは、悲しい

先日、動物病院でトリミングをしてもらいました。

うちの子は、猟犬なので、おとなしくしていません。
2人がかりで抑えるため、追加料金がかかっていました。

さらに、この度は、「口が出る」との苦情が出ました。
「しつけ教室に預けてしてもらったら、どうですか?」と言われました。
「どこがいいのですか?」と嫁が訊ねましたが、それについては、返答されませんでした。
他のことで、言い悪いをあまり言えないのかもしれません。

私も、他の病医院での入院を紹介するとき、この病院はよくないとは言えません。
ただ、以前、「ここがいい」と思った病院があった時は、「内緒の話」で伝えていました。

話を戻しますが、しつけ教室は、様々で、犬の嫌がることをして、支配しようとするところが多いようです。
また、虐待するところもあるそうです。

私は、森田誠さんという方が、「権威でおさえて、愛情で包む」というしつけ方がいいと考えています。
森田さんが出されているDVDをみて、勉強になったため、私は、(基本)犬に噛まれなくなりました。

ところが、嫁は、甘くてなめられているのか、噛みつかれるようです。
特に、私が不在の時は、暴れ放題だったようです。

犬のしつけは、家族が足並みを揃え、同時にやっていかないとうまくいかないと実感しました。

次のトリミングでは、許されるなら、私が中に入って、愛犬をなだめおさえて、迷惑をかけないようにしたいと考えています。
それができないのなら、別のところでやってもらいます。

そう考えていたところ、後日、フィラリアの予防接種をするとともに、動物病院の先生に相談をしました。
先生の意見によると、トリマーは、プロであり、トリマーだけでなく、犬を制御するためにもう1人おいて、余分の金額も頂いている。
それで、トリミングができないのは、「プロとして失格」という意見をうかがいました。
また、愛犬をみてもらったところ、腹を出す、「絶対服従」のポーズもとるため、飼い主に対して、好意的とみなしています。

結果、しつけ教室に通う必要はないと言われました。

トリマーの言葉は、きつく、私たちに重圧をかけましたが、そのクリニックの院長が、その悩みを払拭してくださいました。
「愛犬をもっとほめて!」という言葉に力を得ています。