今日、車で走っていて、目にしたことのないナンバープレートの表号を見つけました。
その名は、「富士山」
えっ?それって、静岡県の一部のプレート?
分からないので、実際に調べて見ました。
「富士山」は、その名の通り、ご当地ナンバーです。
変わっているのが、山梨県と静岡県の一部に適応されていることです。
また、複数の陸運局から同じ名前のプレートが発行されるのは、初めてのケースであるとのことです。
具体的には、
●富士山ナンバーの対象地域は?
山梨県では、富士吉田市、西桂町、富士河口湖町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、道志村の7市町村。静岡県では、富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、小山町、芝川町の6市町村です。
これらは、地域振興を狙って作られたようです。
平成20年3月から正式に導入されたようなので、もう十分な時間を経ているのですね。
その間に、富士山は、世界遺産となりましたから、そのための布石でもあったのかもしれません。
こうしたご当地ナンバーは、いくつもあるようですから、今後はさらに増えていくことが予想されますね。