2016年1月27日
ベッキーブランド


いろいろ報道されているので、今更という感じですが、今日は、ベッキーについてのネタを書きます。
ただ、週刊誌の話ではありません。

今回、思うのは、ベッキーは、不運だったかもしれないということ。
付き合っている相手が、未婚で、交際しているという話なら、事態は大きく変わっていると思われます。
交際相手が結婚をしているために、「不倫」ということになってしまいました。

その上、大きく騒がしているのが、どこまで本当かは分からない、LINEでの会話。
離婚することを「卒論」という言葉に置き換えて表現したことも大きな反感を買っているようです。
当初、相手は結婚していることを知らなかったという言がありましたが、実は、知っていての言動?と思わせます。

実は、この件で、私が感じており、そして言いたいことは、別のところにあります。

「ベッキーは、これまでよいポジションにいるブランドを築いていた」

ということです。

誠実な感じ、コメントやリアクションも自然で、笑顔もいい。
器用で、しかも頑張り屋。
好感度は高かったはずです。
これが、彼女が築いてきた「ベッキーブランド」

そのブランドが、このたびの騒動で、大きく価値を下げました。
10本あったCMもすべて切られるという話ではありませんか。
続投する番組もありますが、お金のもらえるメディアへの露出は格段に下がること、間違いなしです。

株でいうと、10,000万円だった価格が、500円に暴落するほどの勢いだと感じます。
芸能界って、相場みたいなところがありますね。
価値が上がると、うなぎ登り、ないと思われたら、ほとんど1銭にもならない。
芸人さんでは、そういう浮き沈みの現実をよく聞きますが、今のベッキーさんにも同じような試練がやってきているのかもしれません。

ちなみに、私は、どう思うか?

別にたいして感じていません。
元々、テレビ、ほとんど見ないし。

大衆を失望させたことが、響きました。
ブランドを築くことは大変ですが、失墜させることはたやすいことなのですね。