新しい給茶機が入った
飲料は、まずは、
1 煎茶 2 コーヒー 3 梅こぶ茶
の3つを選んだ。
夏なので、スポーツドリンク系のものも考えたが、飲み過ぎて体に悪い場合もあると考え、躊躇した。
今後の様子をみないと明言できないが、今回入れ替えた会社はしっかりしているという印象を持っている。
まず、連絡先を2名きちんと知らせている。
そして、今回は私も契約に立ち会ったので、契約書も読んだ。
設置する月は、レンタル料はいらないらしい。
この会社の場合は、レンタル料の代わりに、メンテナンス代として費用を徴収している。
実際、毎月1回つまりや汚れ、不具合がないか、メンテナンスをしてくれるそうだ。
不具合があった時には、その人たちに連絡すると、対応してくれる予定になっている。
そのメンテナンスの代金であるが、前の会社のレンタル料よりも安い。
しかも、前の会社はメンテナンスをしてくれなかった。
後で、嫁が過去の支払い履歴をみて驚いたのだが、レンタル料が、ある時期に5000円から8000円へ予告なく値上げされていた。
告知もなし、文書もなしで。
「これは、詐欺みたいな話だなあ」と私が言うと、
「実際、詐欺で訴えることができるかもしれませんよ」と別の会社の人は言った。
「そこまではしないけれど、6月にかかることなく、早く縁が切れてよかった」と私どもの本音を言った。
実は、新しい会社のものに替える前に、以前の会社がどういう評判があるか調べていた。
会社の名前と「評判」あるいは「口コミ」をダブルで入れて検索すると、検索した1ページの中に必ず、ある言葉に出会った。
あまり聞きたくない言葉であった。
それは、「ブラック」。
基本的には勤務する社員さんにとって、ブラックな企業だろうという趣旨のものだと思う。
そして、追い込められた社員は、客に対しても、「ブラックな行為」を成していたわけだ。
新しく替えた会社の機械の性能については、まだよく分からない。
同等か、少しいいかという印象。
ただ、優しい仕組みがいくつかある。
1 元になる水をタンクに入れて運ぶ時、コロのついた手押し車で入れるので運ぶのが楽になった
2 コップが横の扉を開けないと取り出せないので、子どもが遊びで使う可能性が低くなった。
3 コップを1個ずつ取り出すことができる。以前のものは、2つ一緒に取れることも多く、飲まないのに廃棄せざるを得ないコップが結構出ていた。
4 飲料の単価が他の会社と比べて安い。
5 飲料の元になる粉末を○万円以上購入すると、その月のメンテナンス代5000円が免除される。
いいことだらけかどうかは分からないが、前の会社のものと比べると、支払いが減り、かつ安心して使うことができそうだ。
これも今までやっていた通り、うまくいかない時に動いて他の選択肢を探したことに起因する。
思えば、開業する前の銀行もクリニックを作る土地も最後の土壇場で入れ替わった。
▼買いたい土地がない場合は、貸し物件を見てみよう。
▼○○ちゃん、銀行は1つじゃないんだよ。
当時、私の言葉に嫁は驚いていた。
既成概念に縛られた選択肢を一度はずして、大きくとり、その中から絞っていく方法は、有効に働くことがあると思われる。
ちなみに補足をしておく。
今回、自動販売機の業者ともアポをとって話を聞いて、検討していたという事実も付け加えておきたい。