2016年5月6日
腸内フローラに気をつける

GWは2回に分けて、2泊3日の旅行をした。
その結果、分かったことがある。

3日目に調子が悪くなるということだ。
これは疲労も関係しているかもしれない。
ただ、決まって悪くなるのは、お腹の具合なのだ。

私は、昔、食べることのできなかった食品がある。
つまり、今は食べることができるけど、昔は苦手で敬遠していたという食物のことだ。
古くは、子どもの時、ピーマンがやや苦手だった。
こちらは、成人する前に普通に食べることができるようになったと思う。

成人してからも苦手なのが続いたのが、納豆だ。
納豆を食べることができるようになったのは、この10年くらいの間かもしれない。

最近は、納豆の小さなパックを1日に2つくらい食べている。
おそらく、その影響だろう。
お腹が落ち着いている。
納豆は、腸内フローラという細菌叢の中でも善玉菌を増やして環境をよくする働きのある食物として紹介されている。

家で納豆を食べている間はいい。
そして、旅行も1泊までは、何とも感じない。
異変を感じるのは、2泊を過ぎてからだ。
それまでにはなかった下痢をする。
回数も一度ではすまない。

本当は、症状の出なかった1日後から異変が進んでいるのかもしれない。
それが目に見える形になるのが2日目のことだ。

スポーツ選手もよいパフォーマンスを出すために、腸内フローラをよくする食物を取り入れるようにしている。
ただし、そうした食品は、量を多く摂ることが困難なことが多い。
夜、スムージーを飲用する人も割合いる。
(注:スムージーは、朝飲むのは、お肌によくないようです。日光に当たらない夜の方がお勧めです)
他に、R-1というヨーグルトは、免疫力を高めて、風邪やインフルエンザにもなりにくいという話もある(ただし、明確な科学的なデータではない)。

腸内フローラが乱れた時、お腹の不調だけでは終わらない。
体の倦怠感があり、従って、意欲も低下する。

やはり、体の健康があって、心の健康も保たれるという面は否めない。