先日、東京に行く便が始発だった。
出発に間に合わすためには、朝6時半には家を出ておかなければならない。
いつもなら仕事に行くために起床するといい時間だ。
私は、朝起きが苦手である。
昼まででも寝ておけるような人だ。
だから、起床を6時にするのは正直、戸惑った。
そのため、iPhoneでのアラーム、iPadでのアラーム、電波時計2つを使ってのアラームと合計4つの目覚ましをセットした。
結果、一つ目のアラームで目覚めることができたのだけれど、セーフティネットは余分にあった方がいいと思った。
というのは、以前、人とSkype通信をする約束をしていたのだが、指定の時刻(夜)に寝入ってしまっていて、約束を守れなかったからだ。
この時、もしものために、キッチンタイマーをセットして、アラーム代わりにしていたのだが、まったく気づかず寝込んでいた。
こういう約束を違えることは、めったにないことではあるが、起こってしまったことはどうしようもない。
外に出ていて、通信手段が携帯しかないというような場合は仕方がないが、建物の中にいる場合には、手段が増える。
Skypeをするなら、携帯番号とメールを一緒に教え合っていれば、仮に少し時間が遅れても通信できる可能性が高くなる。
東北の震災でも3重くらいのセーフティネットを張っていたようだが、津波によって、すべてが失われた。
少し余分な予防策を設置した方がいいのかもしれない。
というより、その方が安全で、トータルでみた時のコストも下がるのかもしれない。
悪く言いたくはないが、すき家での強盗も対策を施さないでいたら、コストが高くつくようになったようである。
短期的な仕組み、中長期的な仕組みを考えた方が賢明であるらしい。