最近、少しであるが、音楽をネットで買って、ダウンロードしていた。
アルバムを買うよりお得であるし、まあいいかなと思っていた頃。
今日、嫁が何枚も中古CDを買っていた。
ほしいものだけ、ということであるが、その中に私がダウンロードした曲もあった。
平井堅のアルバムが900円、MISIAが500円、BEGINが300円。
ネットだと1曲ダウンロードしたら、300円からが多いから、BEGINはほしい1曲があればOK。
その他のアルバムも2曲、あるいは3曲あると、ネットより安いことになる。
これは、主に中古においてであるが、リアルなCD販売は、ネット販売よりも安いという逆転現象が起きているようだ。
ネットのダウンロードも慣れると、簡単で便利なので、つい利用してしまう。
しかし、リアルCDももう一度見直してもいいようだ。
最近、ネット配信も利益が出にくくなっているという。
理由は、YouTubeによる無料アップによることが多い。
有名曲の多くは、音質にこだわらなければ、探せば、ただで聞くことが出来る。
テレビドラマもそういう面があり、正常な市場を破壊している。
できればお金は支払いたくないものだが、そのけちる心がいいものをなくしているとしたら、悲しいことだ。