2017年5月18日
お掃除ロボットを使いたい

嫁が、お掃除ロボットを使いたいと言った。
それで考えてみた。
お掃除ロボットを使うためには、広いリビングで、下に物を置いていないことが前提となる。
ならば、至るところに物が散乱して、障害物だらけの我が家には無縁のお品である。

ところが…
嫁が、この1週間、劇的に片付けをしている。
これまで、片付けのことは頭にあったようだが、やる気が出なくて、テレビを観るか、iPadで無料のマンガを読んでいるかのどちらかだった。
私は、生産性のない時間つぶしばかりやるので嫌になっていた。
しばしば、テレビを消していた。
子どもの教育にもよろしくない。

それが、知人から、「ある物」を借りてから、事情が一変した。
それは、気功にきくという電気信号を送る器械である。
それを悪いところにあてるといいと聞いていた。

借りてから、嫁は腰などに当てていたらしい。
私は、肩甲骨の間にあてていた。
それで、よくなったような、そうでないような?
怪しい器械だけれど、いい面もあるかもしれないと思い始めた。

そんな折り、嫁が電磁器械を前頭葉にあてて施術していた。
そして、それを行った後、意欲が出てきたと掃除を始めた。
この施術を2〜3回ほどすると、人が変わったように動き始めた。

前頭葉は、高度な知的作業を司る部位である。
そして、自制や意欲とも関係するだろう。

一方、電磁治療は、実は、根拠のない話ではない。
最先端医療では、専門の電磁治療器を使って、頭部を1時間くらい刺激する治療法がある。
副作用は、ほとんどなし。
適応は、「うつ病」
薬の効かない人での有効例が結構あるらしい。
もしかすると、その電磁治療をしたことになるのかもしれない。

その最先端医療である、電磁治療は、1回数万円。
決まりはないけれど、3万円から8万円くらいするのではなかろうか?
かなりの高額医療である。
それが、電磁器機で代用できるなら、こんなありがたいことはない。

台所を片付けて、リビングの一画ずつを片付けていった。
そして、物置と化していて、パソコンに届くまでには、けもの道を通らなければならなかった部屋もスッキリとした。

嫁のうつは、治ったのだろうか?
非常に興味がある。
人にも試してみたい気もしている。
ただし、効果のほどと予見せぬ副作用がある懸念があるため、まずは、自分に試みてみることにする。

我が家も随分片付いたから、もうそろそろ、お掃除ロボットを使うことができそうだ。