仕事が終わると、すぐ帰宅して、家飯を食べます。
しかし、最近、家飯を食べる気力が落ちています。
時間の問題?
疲れているため?
夜、遅い時間にお腹が減ります。
よい現象ではないですね。
それでも、以前とは違って、お菓子やカップラーメンを食べることは、ほとんどなくなりました。
体重も「ちょっと増えたかな?」と思える時期から6kgほど減りました。
今は、標準体重にノートパソコンを載せたくらいの重さです。
ぽっこりお腹も少し引っ込んだ感じです。
これは、いい兆候?
それとも、体力が落ちている証?
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以前と比較して、肉が食べにくくなりました。
刺身を食べる頻度が少し増えました。
ただ、魚に関しては、臭みがある、あるいは鮮度が落ちているものは苦手なので、慎重に選んでいます。
家からの距離や好みがあるため、人が行くスーパーは、大体決まってきます。
飲食店にしても、行きつけの店はしだいに固定していく傾向にあります。
これは、田舎に限らず、東京のような大都市でもそうなってきます。
私は、今は西条市に住居を構えていますが、その前の8年間くらいは、松山市の中心部のマンションに住んでいました。
徒歩でも行ける最も近い食品売り場は伊予鉄高島屋でした。
デパ地下では、普通のスーパーにはないものも取りそろえていますが、日常生活の食品を買うには値段がかかりすぎます。
それに、デパートだからといって、魚売り場が特別よいということもありませんでした。
そのため、うちの食材のほとんどは、マルヨシセンターで購入しています。
(あ、ばらしちゃった!)
魚と肉の生鮮食品が総合的によいことが多いからです(個人的感想)。
木村チェーンは、野菜がよいようですね。
メーカーの品では、24時間営業のハローズで買うこともあります。
存続しているスーパーには、それぞれの人に対しての利便性があるのでしょう。
そのプラス利得がなければ、顧客の来客が途絶え、倒産します。
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さて、22日の土曜日は、家で食べる気もなく、近場でほしいものもないため、新居浜のそば屋を目指しました。
しかし、営業時間を考えると、その日は難しいと考え、イオンモール街に出向いて、一番ほしくなったものを食べるつもりでいました。
最初は、たこ焼きを食べて、足りない分を他で補おうと考えていました。
銀だこ + 丸亀製麺 or マクドナルド
しかし、1階のグルメ街に行くと、オムライスの持ち帰りが目についたため、大盛りメニューを2つ頼みました。
店内で食べると1人前が1000円を超えますが、テイクアウトだと、かなり安くなります。
他にも、ずいぶんお得なトンカツの持ち帰りもあります。
和食のお店は店内飲食だと値段が上がっていると感じるけれど、天丼の持ち帰りが安いということに後で気づきました。
今回は、オムライスを注文した後だったので、やめました。
次は、チャレンジしたいと思っています。
店内で食べると高くつくけれど、テイクアウトだと、かなり割安になるという商品が結構出ています。
持ち帰る時間経過による鮮度の低下は避けられませんが、耐えられる範囲内だと、これは大きな選択肢となります。
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ここまでの話では、題名の「そば」の話に行きついていないですね。
その日は、「そば」を食べたくなりました。
この頃、1ヶ月に2回はそば屋に出かけています。
この地域は、うどん文化圏なので、よほどまずくなければ、うどんを賞味することができます。
しかし、「そば」となると、及第点に至るのは、西条市で1件、新居浜市で1件ほどと少なくなるのです。
ですから、そばを食べるとしても、対象店の営業時間に間に合うかどうかが大切になります。
その日は、診療が遅くなって、対象のお店に行くことができる時間をすぎてしまいました。
残念な思いです。
そのため、イオンに出かけたのです。
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さて、翌日は日曜日。
私は、用事のない休みの日は、昼過ぎまで寝ています。
本日は、13時半に起床しましたが、これは、zoomミーティングの約束があるから、床を抜け出たのです。
Zoomは1時間半少々かかり、4時前になっていました。
そのため、4時頃に新居浜目指して、そば屋に向かいました。
そば粉は、東京の高級店より高額。
農家と個別契約を結んでいるそうです。
信州のそば粉を仕入れています。
10月中旬に出る、新そばは、さわやかな旨みがあり、夏のそばと一線を画します。
海老天は、創業した頭首の奥さんが揚げていた時代は、激うまでしたが、その奥さんが退いてから、レベルが落ちました。
これは、固有の職人技だから、仕方ありません。
奥さんが揚げていた頃は、揚げたての天ぷらを天つゆで食べていました。
今は、スープの中に天ぷらを入れている、「天ぬき」という汁物で味わっています。
特別な天ぷらでなければ、出汁の汁を飲むことができる利点の他に、盛りそばの一部を椀に入れて、温かい天ぷら蕎麦もを味わうことができます。
こういう食べ方をしている方は、ほぼいないようです。
何度も接している店員さんは、理解してくれているようです。
天ぬきを入れることで、そばだけでなく、出汁も堪能でき、お腹も満たすことができます。
気になることは、「塩分」を取り過ぎたかなという点です。
新居浜の店は、文化会館前、伊予銀新居浜支店のすぐ南。
近隣では、郵便局に近いところに、別のそば屋さんがありますが、かなり味が違います。
宣伝をしているわけではありません。
お金と時間をかけてもいいと思っている方は、比較してみると、自分の舌で分かります。
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西条でいうと、産業道路に近くてダイキに近い小さな日本家屋で営んでいるお店が人気です。
私は、時間に余裕があれば、11時の開店前の時間に行って、お店の前に出している順番表に名前を書きます。
たいてい、1〜3番の順番になります。
早く来て、余った時間は、ダイキの駐車場に車を止めて、iPhoneに入れた音楽を聴いてリラックスしています。
天候に大きく左右されますが、気候のよい日には、1番に入って、出てみたら、大勢の人が並んでいる風景をみることがあります。
私は、コロナ禍後に、並んで食べることをしなくなったため、人が多いと断念します。
そのため、「同じ待つなら、早めに」という方針を貫いています。
この店は、最初は、すごくおいしいと思っていたのですが、しばらく経ったある時期、そばの質が落ちました。
よいそば粉が手に入らなかったのか、別の理由かはわかりません。
現在は、その中間です。
いくらか前に発見したことです。
普通のそばではなく、粗挽きそばだと旨みが増すことです。
そのため、追加で100円支払って、粗挽きそばにしています。
この店のそばは、量が少ないため、たいてい大盛りで注文していました。
大盛りの料金が200円です。
でも、汁をしっかり飲むことのできるメニューであれば、普通盛でよいことを確認しました。
一番好きなメニューは冬に出る、鴨南蛮そば。
出汁をしっかり飲むことができます。
春と秋は、鴨南蛮つけめんで、食べ終わった後、そば湯で締める形式です。
ですから、だし汁を賞味するには割高になるのです。
最近では、なめこそばも、お得でいいなと思っているところです。
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最近、食べ物の添加剤を考える際、和食でも高級な店は、安心度が高いと感じます。
安く出している店では、それがたくさん入っています。
食べ物は、おいしい、おいしくないだけではない。
添加物も考えないといけない時代に突入しています。